オーナーの独り言    NO−22

                                                
   
               
  2007/12/12
 
    
                           
亡国の省

 政治に対して、久しぶりに強い憤りを感じる。
 言わずと知れた、厚生労働省の不始末にたいする政治の無能さ。
 年金問題もそうだし、現在、問題となっている血液製剤による薬害問題の政治対応は、
 この国の政治は亡国に突き進んでいるとしか思えない。
 政治家は年金問題も薬害問題も、厚生労働省の不始末は、国の一機関である以上
 国民に対する国家的犯罪と認識しその責任はからは逃れられない。
 これが、本当に国の機関かと思わざるを得ない。
 不作為、放置は人間として最低である。
 こんなお役所が管轄する年金に、私も若かったら年金を払う気持ちにはなれない。
 厚生労働省の方々に言いたい。あなたは胸を張って若者に対して年金を支払いなさい
 言えますか??

 勿論、その様な不正や不作為をする役人は極々一部で、多くの職員は一生懸命、国民
 の為、国の為に働いていると信じたい。
 また、このような省を監督すべき立場にある政治も同罪と言わざるを得ない。
 これらの問題を、口だけではなく、本当に国民の視点に立ってで解決しなくては、北朝鮮
 の暴君とタイプは異なるが本質は変わらぬ政権と言わざるを得ない。
 

                             
                    

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