オーナーの独り言    NO−13

                           
                                    

   
           
     2004/05/27

                     観光地のぼったくり商売


    昨日は、インターネット予約サイトの一つ、旅の窓口のセミナーに伊香保まで行って来ました。
    セミナーはとても有意義で良い刺激となりました。特に予約サイト上で露出度を高める裏技は
   一日を犠牲にしただけの甲斐がありました。
   また、伊香保は一度も行ったことなかったので、どんなところか興味が有ったのがセミナーに参加
   した動機です。
   思っていたより伊香保が近いのに驚きました、おそらく我が家から前橋へ行くより近いのです。
   伊香保グリーン牧場や、その直ぐ側には伊香保カントリークラブが有り、なかなか良い雰囲気の
   地域です。

   そうした中、、昼食を手打ち蕎麦でも食べようとして入った蕎麦屋は最悪でした。
   私の伊香保の観光地としてのイメージを大きく低下させました。
   伊香保の旅館街近くにの、とある店なのですが、竹下夢二の関連施設の近くで、門構えは伝統
   さ感じさせる佇まい。大いに期待に胸を膨らませ中に入ると、日本的情緒漂う庭園が目に入ります。
   そして店内に入り、メニューを見てまずビックリ、最も安い、もり蕎麦が1250円、天ぷら蕎麦と
   なると1850円、それと同じ内容で手打ちうどんが有るぐらい。ちょっと高すぎるけど、どんな手打
   ち蕎麦なのか、興味半分、たまには奮発とばかりに私は蕎麦、息子はうどん注文。
   それから、何10分待ってもなかなか食にありつけず、最初は手打ちだから時間がかかるのだろう、
   思っていたところ、私達より後から入ってきたお客様へ次々と、私が注文したのと同じ蕎麦を出し
   始め忘れられているのかと思い、まだ、こちら来ていないのですけど・・・・
   "お連れ様が手打ちうどんなのでご一緒にお持ちしようと思いまして"  そうか、一緒に食べて頂
   こうと気を使ってくれたのか・・・・・・
   その後、ようやく息子の手打ちうどんが運ばれて来たのですが、私の蕎麦は一緒に来ず!!
   今度はうどんを注文したお客様のみうどんを届けている始末。私の蕎麦は待てども暮らせど・・・
   空腹も手伝って、いったいどうなっているのですか!!  たかが30席位の店内でその半分
   も席が埋まっていないのに、どの席が未だだしていないか分かるはず・・・・
   堪忍袋の尾が切れる寸前に、息子になだめられる始末。
   やっと運ばれて来た蕎麦を前に、絶妙の味でしら、その技にに免じて、いやな事を水に流そうと
   心に決めて1口、2口・・・、判定は・・・・・こんな蕎麦のために30分近くも待たされ、1250円も
   払うのかと思い、空腹で欲しがる胃袋を抑えて箸を止めました。
   今まで私の食べた蕎麦を比較して価格で表現すれば500−600円のレベル、よほでクレームで
   も言おうと思いましたが、大人気ないので、変わりに無言の抗議として蕎麦には殆ど手を着けず
   に料金を支払い早々に店を後にしました。
   料金は一流、味は二流、サービス・対応は三流以下、観光地のぼったくり商売として私の目には映り
   記憶に残る事でしょう。こんな店は二度と利用しない!! 
   立場が変わった時の自分自身を戒めの良い教訓と自分に言い聞かせなが・・・・・・・



                                                     hiro

                              
                

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